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『冷静と情熱のあいだーRosso』 江國香織

冷静と情熱のあいだ―Rosso (角川文庫)冷静と情熱のあいだ―Rosso (角川文庫)
(2001/09)
江國 香織

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Haru的お薦め度:★★★
〜amazon 「BOOK」データベースより〜
穏やかな恋人と一緒に暮らす、静かで満ち足りた日々。これが私の本当の姿なのだろうか。誰もが羨む生活の中で、空いてしまった心の穴が埋まらない。10年前のあの雨の日に、失ってしまった何よりも大事な人、順正。熱く激しく思いをぶつけあった私と彼は、誰よりも理解しあえたはずだった。けれど今はこの想いすらも届かない―。永遠に忘れられない恋を女性の視点から綴る、赤の物語。


きのうは、DVDのことを綴りましたが、今日は小説のことを綴りたいと思います。
DVDを見た後、どうしても小説が読みたくなりました。
前に、Haruは小説で読んだ作品が、映画やドラマになると観ることが、あまりなく、
その反対で、映画やドラマで観た作品の小説は、読むことはよくあると、Blogに書き記しましたが、
この作品も、映像から先に入ったので、小説を読むことにしました。
映像は、とても綺麗だったのですが、『あおい』の設定が少しだけ引っかかったのです。
原作も同じなのかな?と。
小説を読んで、納得。と言うか、小説の設定の方がHaruにはスンナリとココロに入ってきました

あおいが、なぜイタリアで暮らしているのか?
あおいが、なぜジュエリー・ショップの店員なのか?・・・などなど。

Haruの引っかかりは、この小説で全てなくなりました。
そして、小説を読んで、もっと好きになった作品です。

『阿形順正は、私の全てだった。』
この最初のフレーズが、Haruのココロに真っ直ぐ、そしてとても大きく響きました。
江國さんは、情熱を隠しながら生きていらっしゃる方なのかも?と思いさえしたのです。

『〜Haruの全て』
〜の部分に入るものを、これからの人生で見つけられるとよいなと。
時には『情熱的になる』ってのも人生が素敵になるエッセンスかも知れません。

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